@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001017, author = {山﨑, 真未 and 北島, 葉子 and 田村, 理恵 and 木野山, 真紀 and 村上, 淳 and Yamasaki, Mami and Kitajima, Yoko and Tamura, Rie and Kinoyama, Maki and Murakami, Jun}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本研究では,大学(高等教育機関)に在学する文化系学生に対して,健康や食事についての実態把握と食に関する講義「日本の食文化」の教育的効果の測定を目的に「大学生(文化系)の食と健康に関するアンケート調査」全25項目を授業前後で実施した。今回はそのうち,授業前に実施したアンケート調査から,生活に関する事象を手がかりとした価値観の状況等と健康や食に関する事象について知識・意識・行動の3つの視点から,実態を把握した。  健康や食に関する事象のそれぞれの項目による知識レベルは全体的に高い結果となったが,意識レベル,行動レベルの順に低い結果となった事象が多かったことから,健康や食に関しての知識はある程度持っているが,行動まで結びついていない現状が明らかになった。また,現在の生活の中での優先順位として1番に「家庭・家族」を優先する結果となった。食や健康に関する情報源の調査結果では,「インターネット」や「マスメディア」からの情報源が圧倒的に多い結果となった。今後は,健康や食に関する事象について知識・意識・行動および価値観について授業後のアンケート調査と比較して検討していきたい。}, pages = {115--121}, title = {文化系学生における健康や食事に関する事象の知識・意識・行動の実態}, volume = {16}, year = {2017} }