@article{oai:cur-ren.repo.nii.ac.jp:00001016, author = {北島, 葉子 and 石川, 瞳 and 大山, 益枝 and 金子, 美由紀 and 谷田, 育美 and 森脇, 朱音 and 山﨑, 真未 and 村上, 淳 and Kitajima, Yoko and Isikawa, Hitomi and Ohyama, Masue and Kaneko, Miyuki and Tanida, Ikumi and Moriwaki, Akane and Yamasaki, Mami and Murakami, Jun}, journal = {中国学園紀要, Journal of Chugokugakuen}, month = {Jun}, note = {本研究では,かぼちゃの煮物について,品種(えびす,栗味南瓜,マロンドール,味平)の違いによる真空調理法の調理条件を検討するための基礎データを得ることを目的とした。物性測定,塩分濃度測定,糖分濃度測定,かぼちゃおよび煮汁の重量減少率,官能評価の結果より,品種によって調理条件を変える必要があることを明らかにした。  なかでも『えびす』は,物性測定において,他の3品種よりやわらかく,官能評価では,甘味,味のしみ込み具合,ホクホクさ,総合評価の項目で高評価だったが,加熱調理後のかぼちゃ塩分濃度は低かった。また,『栗味南瓜』は加熱調理後のかぼちゃ塩分濃度が一番高かった。官能評価では,塩味以外のすべての項目で低評価であった。  今回の調理および測定は7月に実施したが,品種が同じでも産地や季節が異なるとその品質は一定ではないため様々な要件により,煮物としての適切な調理条件も異なると考えられ,今後更なるデータの収集と調理条件の検討が必要と思われた。}, pages = {107--113}, title = {かぼちゃの品種による真空調理条件の検討~ かぼちゃの煮物 ~}, volume = {16}, year = {2017} }